タイトル通り、売れるかどうかはわかりませんが、電子出版をやろうと思った時に、どんな文章を書いたらいいのか、この記事で、アドバイスのような形で紹介させていただきます。
決して、売れるためのアドバイスではないのですが、自分の本を出してみたいという方に、ちょうど良い内容なのではないかと思います。
電子出版心得
オリジナリティーを目指し、自分の声で語ること。
これは絶対に必須のことです。
オリジナリティーを出すには、AIなどに丸投げした文章ではなく、自分で、自分の言葉で書こうというものですが、それだけではありません。
よく、売れているジャンルをパクれと言いますが、それはジャンルや、扱うものの系統とでもいうか、そんなものです。
同じような内容のものではありません。
情報の内容をパクってはいけません。
その部分は、あくまでも自分のオリジナルでなければいけないのです。
目立つためには娯楽はやめておいた方がいいのでは?
ラノベやラノベやマンガのような物は、はっきりいって目立ちません。
昨日今日で始めたような人ではなく、それなりに長いキャリアの方も多くいて、作品自体が乱立状態で、付け入る隙を見つけるのは大変なことです。
それでも娯楽小説や、マンガでやっていきたいと考える方も多いでしょう。
そんな時はやはり、頑張って続けていくことです。
一冊でも多く電子書籍を出版して、目立ち、読者を確保していくことです。
さらに、小説投稿サイトや、その他、漫画などの投稿サイトをうまく利用して、作品を発表したり、自身のペンネームを売り込んで、目だと必要性があるかもしれません。
セルフマーケティングも必要となるでしょう。
センセーショナルで印象深いタイトルを考える
タイトルは妥協してはいけません。
本の内容を伝えると同時に、目立って印象深いワードを考える必要もあります。
表紙は大事
次は表紙絵です。
イメージに合ったものをデザインするか、外注に出して、本格的にデザインをお願いする必要があるかもしれません。
わたしはAIを使うことも多いですが、AIだと、なかなか思い通りには書いてもらえないので、自分でデザインできないのでしたら、絵や写真の心得のある人に依頼した方が良いものができることが多いようです。
価格設定
重要なファクターの一つです。
相場を研究する必要があります。
文章
これは、文章の書き方などを勉強したとしても、知識だけでは足りません。
練習しなければならないので、投稿サイトやブログなどで、文章を書く実践を積み重ね、頭に思い描いた内容をアウトプットする練習をしていきましょう。
うまい下手は読み手の判断ですから、まず、書けることを目指していくと良いかと思います。
まとめ的なもの
以上が簡単ではありますが、わたしが意識している電子出版を個人でやるときの心得です。これはわたしの心得ですが、あながち間違ったものではないと思っております。
同じような作品ばかりでは、飽きてしまいますから、表現を工夫したり、ストーリーにオリジナリティーをもたらしたりするのは当然のことですが、娯楽ものではない文章でも、こういったことは意識していかなければ、自分の文章を書く意味がないのです。
自分なりの表現を見つけられた時、またその本が少しでも売れてくれたら、それが至上の喜びとなって、次の著作につながって行ったりもします。
最初のうちは売れないでしょうけれど、続けていけばきっと、人々の目に留まり、売れることもあるでしょうから、頑張ってオリジナリティーを追求して行って下さい。
こみつ
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